きのさき・はしだて完全ガイド|京都から城崎温泉・天橋立へ、287系/289系と京都丹後鉄道乗り入れの旅

最終更新: 2026年7月 / カテゴリ: 路線詳細 / 特急

きのさき・はしだて完全ガイド

💡 まずはここだけ!3つの要点

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きのさきとはしだてって名前は似てるけど、片方は温泉で片方は海なんや。京都から特急一本で行けるなら、どっちも気になるやん〜

きのさきはしだては、京都から山陰本線(嵯峨野線)を上り、北近畿の名だたる観光地へ向かうJR西日本の特急です。 途中の福知山までは同じ道のりをたどりながら、きのさきは「城崎温泉」へ、はしだては「天橋立」へと、それぞれ別の目的地を目指すのが最大の個性。 この記事では、287系・289系の車両、はしだての京都丹後鉄道乗り入れ、こうのとり・まいづるとの関係、停車駅、予約のコツから、城崎の外湯めぐりや天橋立観光のプランまで解説します。

ご注意: 本記事の情報は2026年7月時点のおおよその目安です。 実際の運行時刻・運行状況・停車駅や座席の設備・京都丹後鉄道への乗り入れは JR西日本「JRおでかけネット」 等の公式情報でご確認ください。 ※ 本記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。

きのさき・はしだてとは — 京都から北近畿へ向かう姉妹特急

「きのさき」と「はしだて」は、京都駅を起点に、京都府北部から兵庫県北部にかけての「北近畿」と呼ばれるエリアへ向かう特急です。 どちらも京都から山陰本線に入り、嵐山・亀岡といった観光地の裏側を抜け、山あいの綾部・福知山方面へと分け入っていきます。名前は違っても、途中の福知山までは同じ線路を走る、いわば姉妹のような列車です。

ふたつを分けるのは、その先の目的地。きのさきは、日本有数の温泉街として名高い城崎温泉へ。はしだては、宮津湾に長い松並木の砂州が伸びる、日本三景のひとつ天橋立へと向かいます。「温泉に浸かりに行くならきのさき、絶景を眺めに行くならはしだて」と覚えると、旅の目的で自然と選び分けられます。

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福知山までは同じルートっていうのが面白いな。途中まで一緒に旅して、そこから行き先が分かれるって、なんか物語っぽくてええやん

福知山で分かれる二本の道 — 目的地で選ぶ北近畿の旅

きのさきとはしだてを理解するいちばんの近道は、「福知山までは一緒、その先で分かれる」という関係をつかむことです。 京都を出た両列車は、二条・亀岡・園部・綾部と停まりながら、山陰本線を北西へ進みます。ここまではまったく同じ道のり。ところが福知山を境に、進む方向がくっきりと変わります。

きのさきは、福知山からさらに山陰本線を西へ。和田山・豊岡を経て、円山川に沿ってのんびり北上し、終点の城崎温泉へと到着します。いっぽうのはしだては、福知山でJRを離れ、京都丹後鉄道という別会社の路線へと乗り入れて、宮津・天橋立方面へと向かいます。同じ京都発の特急でありながら、片方は温泉街の谷あいへ、もう片方は日本海に面したリアス海岸へ——目的地の風景がまるで違うのが、この二本の面白さです。

287系・289系 — きのさき・はしだてを走る車両たち

きのさき・はしだてに使われるのは、287系289系という2つの形式です。どちらもすっきりとした流線形の顔立ちで、北近畿エリアの特急ネットワークを幅広く担っている働き者。同じ車両が、きのさき・はしだて・こうのとり・まいづると、行き先を変えながら共通して使われています。

287系は、この北近畿の特急群のために登場した主力車両。289系は、もともと北陸方面の特急で活躍していた車両を転用したもので、外観はよく似ています。乗客にとっては、どちらに当たっても座り心地や快適さに大きな差はなく、安心して城崎温泉や天橋立への道のりを過ごせます。

車両特徴ざっくりした印象
287系 北近畿の特急群のために登場した主力車両。きのさき・はしだて・こうのとり・まいづるに幅広く使われる 北近畿特急の顔となる働き者
289系 北陸方面の特急から転用された車両。287系とよく似た使い勝手で、同じ路線群を走る 経験を積んだ頼れる相棒

どの列車にどの車両が入るかは、時期や運用によって変わります。特定の車両を狙う場合は、最新の運用状況を公式サイトなどでご確認ください。

運行会社と運行区間

きのさき・はしだては、京都を起点に、二条・亀岡・園部・綾部・福知山といった駅を経て北近畿へ向かいます。乗り換えなしで温泉街や日本三景まで運んでくれるので、京都観光とセットで足をのばす旅の“背骨”のような役割を担っています。

きのさき(京都 → 城崎温泉)の主な停車駅

京都 → 二条 → 亀岡 → 園部 → 綾部 → 福知山 → 和田山 → 豊岡 → 城崎温泉

上に挙げたのは代表的な停車駅の一例で、列車によって停車駅は多少異なります。福知山から先は円山川に沿って北上し、温泉街のある城崎温泉が終点です。 実際の発着時刻はダイヤ改正や季節の臨時運転で変わるため、最新の時刻は JR西日本「JRおでかけネット」 でご確認ください。

はしだて(京都 → 天橋立)の主な停車駅

京都 → 二条 → 亀岡 → 園部 → 綾部 → 福知山 →(京都丹後鉄道)→ 宮津 → 天橋立

はしだては福知山でJRを離れ、京都丹後鉄道に乗り入れて宮津・天橋立方面へ向かいます。列車によっては天橋立から先、宮豊線を経て豊岡まで足をのばすものもあります。 乗り入れ区間や停車駅は列車ごとに違うので、天橋立まで直通するかどうかも含め、事前に時刻・列車案内で確認しておくと安心です。

きのさき・はしだての走行を地図で見る

今、列車が京都からどのあたりを走っているか、地図上のシミュレーション表示で確認できます。

マップを開く →

こうのとり・まいづるとの関係 — 北近畿を走る特急の仲間たち

きのさき・はしだてを理解するうえで役に立つのが、同じ北近畿エリアを走る特急たちとの関係です。 京都から城崎温泉・天橋立へ向かうのがきのさき・はしだてなら、大阪(新大阪)から福知山線を北上して城崎温泉へ向かうのが「こうのとり」。同じ城崎温泉が目的地でも、京都からアプローチするのがきのさき、大阪からアプローチするのがこうのとり、という役割分担になっています。

さらに、京都から東舞鶴へ向かう「まいづる」も仲間の一本。まいづるは、はしだてと綾部まで同じ道を走り、綾部で舞鶴線へと分かれていきます。287系・289系という同じ車両が、行き先を変えながら北近畿一帯を網の目のように結んでいる——そう捉えると、四つの特急の関係がすっきり見えてきます。

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城崎温泉は京都からも大阪からも特急で行けるんや。京都観光のあとに寄るか、大阪から直行するか、旅の組み立てで選べるのはありがたいな〜

車両と座席・料金の目安

きのさき・はしだては全車指定席で、あらかじめ座席を確保して乗るスタイルです。京都から城崎温泉や天橋立までの2時間前後を、立ちっぱなしにならず座って過ごせるのが特急の安心なところ。座席は落ち着いた雰囲気で、家族連れやシニアの旅行客にも利用しやすい仕立てになっています。

座席・設備の種類(目安)

タイプ特徴区分
指定席(普通車) 287系・289系の基本となる座席。座席を確保して京都から城崎温泉・天橋立を移動できる きのさき・はしだての基本
グリーン車 ゆったりとした座席で、道のりを上質に過ごしたいときに。設定の有無や号車は列車により異なる 少し贅沢に過ごす1両

上の表は代表的な構成を整理したもので、設備や座席の区分・グリーン車の有無は車両や時期によって変わることがあります。詳しくは公式サイトの車両・座席案内でご確認ください。

料金の目安

きのさき・はしだてに乗るには、乗車券に加えて特急券(座席指定)が必要です。はしだてで京都丹後鉄道に乗り入れる区間は、JRとは別に運賃・料金がかかる場合があります。 京都から北近畿への往復や、観光がセットになったお得なきっぷ(企画乗車券)が用意されていることもあり、うまく使うと個別に買うより手軽で割安になる場合があります。 具体的な金額は区間・時期・きっぷの種類によって変わるため、購入時に最新の情報をご確認ください。城崎温泉や天橋立で泊まる場合は、往復の交通と宿を合わせて手配すると計画が立てやすくなります。 宿の予約は楽天トラベルで、城崎温泉の旅館や天橋立周辺の宿から絞り込んで探すと便利です。

きのさきで行く城崎温泉の旅

きのさきの終点・城崎温泉は、円山川のほとりに広がる、開湯1300年ともいわれる歴史ある温泉街です。柳並木の続く川沿いに、木造の旅館や土産物店、そして七つの外湯(公衆浴場)が軒を連ね、浴衣に下駄でそぞろ歩く風情が名物。駅を降りればすぐに温泉街が始まる、まさに“温泉のために来る町”です。

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浴衣で下駄鳴らしながら外湯めぐりとか、完全に温泉旅の理想形やん。冬にカニと温泉セットで来たら、もう動きたくなくなるやつやな

はしだてで行く天橋立の旅

はしだての終点方面にある天橋立は、宮津湾を南北に横切るように、約3.6kmにわたって松並木の砂州が伸びる、日本三景のひとつです。「股のぞき」で天地が逆さまに見え、龍が天に昇るように見えるという名物の眺めで知られ、古くから絶景の地として親しまれてきました。

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股のぞきって名前だけ聞くとちょっと笑うけど、実際やると松並木が空に架かって見えるんやろ?一回はやってみたいぞ

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予約・チケット入手のコツ

きのさき・はしだては本数がそれほど多くない時間帯もあり、城崎温泉のカニシーズンや、天橋立の行楽期・連休には指定席が埋まりやすくなります。 温泉旅館や天橋立周辺の宿に泊まる計画なら、列車と宿の両方を早めに押さえておくと安心です。

発売開始と予約方法

取りやすさのコツ

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京都観光のついでに、温泉か絶景かで足をのばす感じか。次に京都行くときは、思い切って北へ抜けて城崎か天橋立まで行ってみたいぞ!

よくある質問

Q. きのさきとはしだては何が違うのですか?

どちらも京都から山陰本線(嵯峨野線)を経由し、福知山までは同じ道のりを走りますが、目的地が異なります。きのさきは城崎温泉へ、はしだては天橋立方面へ向かいます。はしだては福知山から京都丹後鉄道に乗り入れる点も特徴です。「温泉ならきのさき、絶景ならはしだて」と覚えると分かりやすいです。

Q. はしだてに乗れば天橋立まで直接行けますか?

多くのはしだては福知山から京都丹後鉄道に乗り入れ、宮津を経て天橋立まで直通します。ただし列車によって乗り入れ区間や終点が異なり、天橋立から先の豊岡まで運転するものもあります。乗車前に、乗りたい列車が天橋立まで直通するかどうかを時刻・列車案内で確認しておくと安心です。

Q. 城崎温泉へは京都からと大阪からどちらが便利ですか?

城崎温泉へは、京都から特急きのさき、大阪(新大阪)から特急こうのとりの両方でアクセスできます。京都観光とあわせて足をのばすならきのさき、大阪方面から直行するならこうのとりが便利です。旅の起点や組み立てに合わせて選ぶとよいでしょう。最新の時刻・料金は公式サイトでご確認ください。

関連情報

本ガイドは2026年7月時点の情報をもとに作成しています。 ダイヤ改正・車両運用変更・運休等の最新情報は、運行会社の公式サイトをご確認ください。