山陽新幹線 のぞみ・ひかり・こだま完全ガイド|新大阪〜博多の停車駅・自由席・500系/700系レールスター、名車たちが最後に走る「こだま」まで楽しむ乗り分け

最終更新: 2026年10月 / カテゴリ: 路線詳細 / 新幹線

山陽新幹線 のぞみ・ひかり・こだまの違いと停車駅

💡 まずはここだけ!3つの要点

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東京から博多までずっと同じ新幹線やと思ってたけど、新大阪から先は別の路線で、会社まで違うんやね。知らんかったわ

山陽新幹線は、新大阪と博多を結ぶJR西日本の新幹線です。東海道新幹線と同じのぞみ・ひかり・こだまが走りますが、こちらには少し違う顔があります。往年の看板車両たちが、最後の舞台として走る路線でもあるのです。この記事では、3タイプの選び方と、こだまならではの楽しみ方を順に解説します。

ご注意: 本記事の情報は2026年10月時点のおおよその目安です。 運行本数・停車駅・自由席の号車・使用車両は、列車やダイヤ改正によって変わります。 実際の時刻・料金・停車駅は JRおでかけネット 等の公式情報で必ず最新の内容をご確認ください。 ※ 本記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。

「ひかりは西へ」— 九州をめざした新幹線

1972年3月、東海道新幹線の続きとして新大阪〜岡山が開業しました。このとき使われたキャッチフレーズが「ひかりは西へ」です。3年後の1975年3月には関門海峡の下をトンネルでくぐり、博多まで全線がつながりました。

名前は「山陽」新幹線ですが、終点の博多は九州の福岡市にあります。小倉と博多はJR九州ではなく、JR西日本の新幹線の駅です。九州の中まで、本州の会社の新幹線が乗り入れているかたちです。

もうひとつの特徴は、トンネルの多さです。中国山地のすそを一直線に貫くため、全線のおよそ半分がトンネルといわれます。東海道新幹線のように富士山を眺める車窓はありませんが、そのぶん大阪と福岡を速く結べるつくりになっています。最高速度は時速300km(東海道新幹線区間は285km)です。

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ほぼ半分トンネルなら、車窓より駅弁とビールに集中できるってことやな。前向きに考えとこ

運行会社と運行区間

鹿児島中央まで直通するみずほ・さくらも同じ線路を走ります。こちらはみずほ・さくらのガイドで詳しく紹介しています。本数は時間帯によって変わるため、最新の時刻は JRおでかけネット でご確認ください。

山陽新幹線を地図で見る

新大阪から岡山・広島・小倉を経て博多へ、山陽新幹線の走行イメージを地図上のシミュレーション表示で確認できます。

マップを開く →

停車駅 — 3タイプの違いは「どこで停まるか」

山陽新幹線の駅は、新大阪から博多まで19駅あります。のぞみとひかりは列車ごとに停車駅が少しずつ異なります(以下は主な停車駅で、全駅ではありません)。

のぞみ(主な停車駅)

新大阪 → 新神戸 → 岡山 → 広島 → 小倉 → 博多

一部の列車は、姫路・福山・徳山・新山口にも停まります。

ひかり(主な停車駅の例)

新大阪 → 新神戸 → 西明石 → 姫路 → 相生 → 岡山 →(福山 → 広島 …)

岡山より西の停車駅は列車によって異なり、岡山から先は各駅に停まる列車もあります。

こだま(全駅に停車)

新大阪 → 新神戸 → 西明石 → 姫路 → 相生 → 岡山 → 新倉敷 → 福山 → 新尾道 → 三原 → 東広島 → 広島 → 新岩国 → 徳山 → 新山口 → 厚狭 → 新下関 → 小倉 → 博多

駅の例のぞみひかりこだま
新大阪・新神戸・岡山・広島・小倉・博多停車停車(運転区間内)停車
姫路・福山・徳山・新山口一部のみ停車多くが停車停車
西明石・相生・新倉敷・新尾道・三原通過列車により停車停車
東広島・新岩国・厚狭・新下関通過一部のみ停車基本的にこだまだけ

目的地がのぞみの停車駅なら、のぞみがいちばん早く着きます。新岩国や新下関のように、こだまでしか行けない駅もあります。その場合は、のぞみで近くの広島や小倉まで行き、こだまに乗り継ぐと早く着くことが多くなります。

「新」が付く駅は、在来線の駅と別の場所にある

山陽新幹線には、新倉敷・新尾道・新岩国・新山口・新下関と、「新」が付く駅がたくさんあります。多くは在来線の中心駅と離れた場所に造られたため、目的地によっては注意が必要です。

所要はいずれも2026年10月時点のおおよその目安です。路線バスは本数や経路が変わることがあるため、事前に各社の案内をご確認ください。

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「新尾道で降りたら尾道の町並みがすぐそこ」って思い込んでたわ...これは知らんと地味にハマるやつやな

名車たちの最後の舞台 — こだまで走る500系と700系レールスター

山陽新幹線のこだまには、もうひとつの顔があります。新幹線の歴史を作った車両が、引退の前に最後に走る路線なのです。

初代の0系は、東海道新幹線から姿を消したあとも山陽新幹線のこだまで走り続け、2008年にここで定期運転を終えました。2階建て車両で知られた100系も、2012年に山陽新幹線で引退しています。

そして現在、こだまで走っているのが500系と700系7000番台(レールスター)です。

車両特徴
500系(8両)1997年に登場し、日本で初めて営業運転で時速300kmを出した車両。とがった長い先頭と丸い断面が特徴。かつてはのぞみの主役だった
700系7000番台(8両)2000年に「ひかりレールスター」として登場。普通車指定席が2列+2列のゆったりした配置
N700系(8両・16両)いまの主力。こだまにも、みずほ・さくら用の8両や、のぞみと同じ16両の車両が入ることがある

JR西日本の発表によると、500系は2027年1月13日で定期運転を終え、臨時列車を含めて2027年7月までにすべての運用を終える予定です。2027年1〜2月の土休日には、500系の臨時のぞみ(姫路〜博多)を走らせることも発表されています。700系レールスターも、8両化したN700系への置き換えが進む見込みです。どの列車にどの車両が入るかは日によって変わるため、乗りたい場合は最新の案内をご確認ください。

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子どものころ図鑑で見てた500系に、のんびりこだまで乗れるのってあと少しなんやね。これは有給とってでも行きたいぞ!

自由席と座席の選び方

自由席の号車や編成は列車によって変わります。乗る前に駅の案内や予約画面で確かめておくと安心です。

途中下車したくなる駅

新大阪側から順に挙げます。所要は2026年10月時点の目安です。

姫路や広島、小倉で1泊すると、寄り道の多い旅が組みやすくなります。宿は楽天トラベルなどの予約サイトで先に比べておくと、乗る列車も決めやすくなります。

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姫路で城、広島でお好み焼き、小倉で旦過市場。のぞみで一気に行くのもええけど、こだまで刻むと胃袋が何個あっても足りんな

予約と乗り方のコツ

姫路・岡山・広島・博多の宿を、料金やポイントで見比べて探すなら

楽天トラベル じゃらんnet

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次に山陽新幹線に乗るときは

「ひかりは西へ」の言葉とともに開業してから、山陽新幹線は大阪と九州の距離を縮め続けてきました。速さの主役はいまのぞみですが、その陰では、かつての主役たちがこだまとして各駅に停まり、最後の仕事をこなしています。

急ぐ日はのぞみで一気に、時間のある日はこだまでひと駅ずつ。ホームに入ってくる車両の顔を見て、それが何代目の新幹線なのかを考えてみると、同じ区間の移動でも少し違った旅になるはずです。

よくある質問

Q. 山陽新幹線と東海道新幹線の違いは何ですか?

東京〜新大阪が東海道新幹線(JR東海)、新大阪〜博多が山陽新幹線(JR西日本)です。のぞみやひかりは2つの新幹線を通して直通するため、乗り換えなしで東京から博多まで行けます。山陽新幹線は最高速度が時速300kmで、トンネルが多いのも特徴です。

Q. 新大阪から博多まで、こだまだとどのくらいかかりますか?

全駅に停まるため、のぞみよりかなり時間がかかり、通しで乗るとおおよそ4時間半以上が目安です。新大阪〜博多を通して走るこだまは少なく、区間運転の列車が中心です。

Q. 500系にはいつまで乗れますか?

JR西日本の発表によると、定期運転は2027年1月13日までの予定で、臨時列車を含めて2027年7月にすべての運用を終える予定です。最新の運転予定は公式情報でご確認ください。

Q. 山陽新幹線でもEX予約・スマートEXは使えますか?

使えます。東海道・山陽・九州新幹線のネット予約サービスで、新大阪〜博多の区間も予約できます。JR西日本のe5489でも予約可能です。

関連情報

本ガイドは2026年10月時点の情報をもとに作成しています。 時刻・料金・停車駅などの最新情報は、運行会社の公式サイトをご確認ください。