草津・四万/あかぎ完全ガイド|上野〜長野原草津口・前橋の停車駅・E257系・高崎線を走る温泉特急と通勤特急の乗り方

最終更新: 2026年8月 / カテゴリ: 路線詳細 / 特急

草津・四万/あかぎ完全ガイド

💡 まずはここだけ!3つの要点

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草津・四万って、列車名に温泉が2つも入ってるの地味にすごくない?行き先が名前でわかるの、ものぐさなアラフォーには助かるわ

草津・四万(くさつ・しま)/あかぎは、上野から高崎線を北上するJR東日本の特急です。草津・四万は吾妻線に入って草津温泉・四万温泉の玄関口・長野原草津口まで直通する温泉観光の特急、あかぎは上野と前橋・高崎を結ぶ通勤・ビジネス向けの特急という関係。 同じ車両・同じ高崎線を走りながら、片方は温泉へ、片方は通勤客の足へと、はっきり顔が分かれているのが面白いコンビです。この記事では、2つの特急の違い、E257系・全車指定席のしくみ、長野原草津口・中之条からのバス乗り換え、停車駅から予約のコツまで解説します。

ご注意: 本記事の情報は2026年8月時点のおおよその目安です。 実際の運行時刻・運転日・運行状況・停車駅や座席の設備、車両の運用、バスの接続は JR東日本(公式サイト) 等の公式情報でご確認ください。 ※ 本記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。

草津・四万とあかぎとは — 高崎線を走る「二つの顔」の特急

上野を出た特急が高崎線を北へ走っていく——ここまでは草津・四万もあかぎも同じです。ところが行き先を聞くと、その性格はまるで違います。草津・四万は、高崎から先で吾妻(あがつま)線に入り、温泉地の玄関口・長野原草津口を目指す観光の特急。いっぽうあかぎは、上野と前橋・高崎のあいだを、通勤・帰宅の時間帯を中心に走るビジネスの特急です。

同じ高崎線・同じ車両を使いながら、週末に温泉へ向かう人と、平日に仕事で行き来する人、それぞれの旅を支える。行き先も目的も違うのに一組で語られるのは、この「舞台」を共有しているからです。まずは温泉へ向かう草津・四万から、その道のりを見ていきましょう。

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同じ高崎線を走ってて、片方は温泉、片方は通勤特急ってのが面白いな〜。あかぎで帰る人と草津で温泉入る人が、同じ車両の仲間っての、なんかエモい

温泉へ向かう「草津・四万」 — 上野から吾妻線・長野原草津口へ

草津・四万は、上野を出て高崎線を北上し、高崎から吾妻線に入って、渋川・中之条を経て長野原草津口までを結ぶ特急です。日本を代表する名湯・草津温泉には鉄道の駅がなく、鉄道でたどり着ける最寄りがこの長野原草津口。ここからバスに乗り換えて、山を登った先の温泉街へ入ります。上野〜長野原草津口は、おおよそ2時間半が目安です。

名前にもうひとつの温泉が入っているのがこの列車の個性です。もともとは特急「草津」という名でしたが、2023年春のダイヤ改正で「草津・四万」へと改称されました。吾妻線の中之条は、もう一つの名湯・四万(しま)温泉の玄関口。1本の特急で草津・四万という2つの温泉圏をまとめて狙えることが、名前にもそのまま表れた形です。列車名に温泉地が2つ並ぶのは、全国的にもめずらしいネーミングといえます。

主な停車駅(上野 → 長野原草津口)

上野 → 赤羽 → 大宮 → 熊谷 → 高崎 → 新前橋 → 渋川 → 中之条 → 長野原草津口

停車駅は列車によって多少異なりますが、上野・大宮から高崎までの高崎線区間を走り、高崎から先は吾妻線に入って渋川・中之条・長野原草津口へと向かう、という流れで捉えると分かりやすいでしょう。 運行本数は定期でおおむね1日2往復ほどと多くはなく、行楽シーズンには臨時列車が加わるという運行イメージです。本数が限られるぶん、実際の発着時刻やその日の運転の有無は、ダイヤ改正・季節臨時で変わるため、最新の時刻は JR東日本(公式サイト) や「えきねっと」等の公式時刻表でご確認ください。

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草津温泉に駅がないのは聞いたことあるけど、四万温泉は中之条でバスなのか。1本で2つの名湯を狙えるの、湯めぐり勢にはたまらんぞ

通勤とビジネスの「あかぎ」 — 上野と前橋を結ぶ高崎線特急

もう一方の主役、あかぎは、上野と前橋・高崎のあいだを結ぶ特急です。草津・四万が週末や行楽の足なら、あかぎは平日の朝と夕方を中心に走る、通勤・ビジネス向けの性格が強い列車。仕事帰りに座って帰りたい、朝は落ち着いて都心へ向かいたい——そんな高崎線沿線の人たちの移動を支えています。名前は、群馬のシンボルである赤城山(あかぎさん)に由来します。

かつては座席定員制の「スワローあかぎ」という列車もありましたが、2023年春のダイヤ改正でその名前は姿を消し、「あかぎ」に一本化されました。同時に草津・四万ともども全車指定席となり、あとで触れる新しい着席サービスのしくみに統一されています。観光の草津・四万と通勤のあかぎが、車両も座席のしくみも共通というのは、この2023年の見直しが背景にあります。

E257系・全車指定席 — 651系からの世代交代と座席のしくみ

草津・四万とあかぎに使われているのは、E257系という特急車両です。房総方面の特急や、中央本線・伊豆方面の踊り子などでもおなじみの形式で、それらの編成をリニューアルして高崎線の特急に投入されました。落ち着いた居住性の車内で、大きな窓と各座席の電源を備え、都心から温泉地までの小旅行にちょうどよい快適さです。

かつてこの区間では、赤い帯の651系(もとは常磐線の「スーパーひたち」で活躍したタキシードボディの車両)が走っていましたが、2023年春にE257系へと世代交代しました。長く親しまれた車両からの交代は、草津・四万/あかぎの近年の大きな変化のひとつです。

座席のしくみで押さえておきたいのが、どちらも全車指定席で、JR東日本の新しい着席サービスが導入されている点です。あらかじめ指定席特急券(チケットレスも可)を買っておくと割安になり、座席が確保できます。指定を取らずに乗る場合は座席未指定券を買い、空いている席に座るという使い方もできます。座席の上のランプで、その席が空席か・すでに予約済みかが分かるようになっているのが特徴です。

座席・きっぷの種類(目安)

タイプ特徴区分
普通車(指定席) 草津・四万/あかぎの基本の座席。事前に指定席特急券(チケットレス可)を用意すると割安で座席も確保できる 全車指定席
座席未指定券 座席を指定せずに乗るためのきっぷ。空いている席に座り、座席上のランプで空席かどうかを確認する 全車指定席(席は早い者順)

上の表は代表的な構成を整理したもので、座席の設備やきっぷの取り扱いは車両や時期によって変わることがあります。詳しくは公式サイトの案内でご確認ください。

料金の目安

草津・四万/あかぎに乗るには、乗車券に加えて特急券が必要です。前もって指定席特急券を用意しておくと、当日に座席未指定券で乗るより割安になるのが基本の考え方。具体的な金額は区間・時期・きっぷの種類によって変わるため、購入時に最新の情報をご確認ください。 草津温泉や四万温泉でゆっくり湯に浸かるなら、往復の特急と宿を合わせて手配すると計画が立てやすくなります。 宿の予約は楽天トラベルで、湯畑周辺の宿や四万温泉のレトロな旅館から絞り込んで探すと便利です。

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全車指定席で座席未指定券ってやつ、最初ちょっとややこしいけど慣れると楽そう。スマホで先に取れば安くなるなら、アラフォーでもがんばれるか

草津・四万/あかぎの走行を地図で見る

今、草津・四万やあかぎが高崎線・吾妻線のどのあたりを走っているか、地図上のシミュレーション表示で確認できます。

マップを開く →

草津・四万で行く上州の名湯 — 草津温泉・四万温泉と沿線の見どころ

草津・四万の旅の醍醐味は、なんといっても終点の先に広がる上州(群馬)の名湯です。特急で長野原草津口・中之条まで行き、そこからバスや徒歩で温泉街へ——という組み立てがしやすいのが魅力。1本の路線で性格の違う2つの名湯を狙えるので、湯めぐりの拠点として楽しめます。

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草津の湯畑も見たいけど、四万ブルーの湖ってのが気になるぞ。温泉入って、青い湖ながめて、湯もみ見て…完全に週末の勝ち組ムーブやん

草津温泉の湯畑周辺の宿や、四万温泉のレトロな旅館を、料金やポイントで見比べて探すなら

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途中下車で楽しめるスポット

草津・四万は停車駅が絞られていますが、高崎線・吾妻線の途中駅からも上州ならではの見どころへ足をのばせます。時間に余裕があれば、行き帰りのどちらかで途中の街に立ち寄るのも楽しみ方のひとつです。

吾妻線・上州の温泉地への道のりを地図で

マップ上で、草津・四万やあかぎの走行をシミュレーションでご覧いただけます。

マップで走行を見る →

予約・チケット入手のコツ

草津・四万は全車指定席で本数も限られるため、行楽シーズンの週末や連休、紅葉の時期などは早くに満席になりやすい列車です。乗りたい列車が決まったら、発売開始のタイミングを狙って早めに予約するのがおすすめ。あかぎも通勤時間帯は座席の人気が高いので、確実に座りたい日は事前の指定がおすすめです。

発売開始と予約方法

取りやすさのコツ

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平日はあかぎで座って帰りたい…けど、まずは週末に草津・四万でのんびり温泉行きたいぞ!湯畑ビールが目に浮かぶわ

よくある質問

Q. 草津・四万やあかぎに自由席はありますか?

どちらも全車指定席で運行されており、いわゆる自由席はありません。乗るには、乗車券に加えて特急券が必要です。あらかじめ指定席特急券(チケットレスも可)を用意しておくと割安で座席も確保できます。座席を指定せずに乗りたい場合は、座席未指定券を購入して空いている席に座る使い方になります(混雑時は座れないこともあります)。

Q. 草津温泉・四万温泉へはどう乗り換えればいいですか?

草津温泉には鉄道の駅がないため、特急「草津・四万」で吾妻線の長野原草津口まで行き、そこから路線バスに乗り換えて温泉街へ向かうのが基本ルートです。四万温泉へは、同じ吾妻線の中之条駅からバスに乗り換えます。バスの時刻や所要時間は季節・曜日で変わるので、特急の到着に合わせて、事前にバスの時刻も確認しておくと安心です。

Q. 「あかぎ」と「草津・四万」は何が違うのですか?

走る区間と役割が異なります。草津・四万は、高崎から吾妻線に入って長野原草津口まで直通する温泉観光向けの特急で、週末や行楽期に使いやすいダイヤです。あかぎは、上野と前橋・高崎を結ぶ通勤・ビジネス向けの特急で、朝と夕方を中心に運行します。車両(E257系)や全車指定席というしくみは共通で、行き先と時間帯で選び分けるイメージです。

関連情報

本ガイドは2026年8月時点の情報をもとに作成しています。 ダイヤ改正・車両運用変更・運休、バスの接続等の最新情報は、運行会社・各事業者の公式サイトをご確認ください。